東京電機大学 山本教授率いる空間デザイン研究室です。
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SUMIKA project-1
JUGEMテーマ:建築
4年斉藤誠です。
先月に栃木旅行の際、SUMIKA projectを敷地の外からではありますが見に行ってきました。
そして先日、個人的にSUMIKA projectの見学会へと参加してまいりました。
その時のご報告

まず初めにSUMIKA projectとは、東京ガスが主催で

著名な4人の建築家による
「ガスのある新たな建築」をきっかけとして、
都市環境や地球環境の改善に寄与することを目指す

というプロジェクトです。
「五感で楽しむ建築と設備のトータルな調和」が求められているそうです。
コンセプトに「プリミティブな生活空間」を掲げ、SUMIKAとは何なんだろう?
と生活空間を見直すことが大きなテーマとなっています。

#1 設計:伊東豊雄 SUMIKAパヴィリオン



サーペンタインでもおなじみの6角形を基本とする幾何学模様の構造体



ここは他の3つとは異なり住宅ではなくキッチンスタジオです



「大きな木下でご飯を作って食べようじゃないか」ということでプリミティブを表現
確かに木(ブドウ棚?)の下にいるような…
きちんとコンセプト通りの空間体験ができました。
さすが伊東さんです。リスペクトです。
ワンルームというのもありますが、入ってすぐにその建築の空間を感じ取れる、
シンプル故の良さみたいなものがありました。

しかし、どう見てもサーペンタインの再来のようで、新しさは感じれませんでした。
少し残念です。


#2 設計:藤森照信 コールハウス


焼き杉の家。墨(コール)の家(ハウス)という意味




洞窟らしさ漂う居間。ところどころに45度の斜面を作ることで洞窟らしさを強調しています。



その45度の天井が効いてくる寝室



おもてなしの入り口には金箔があしらわれています。



茶室の下から顔を覗かせる壷。なんだか文字が書いてありました(忘れましたが…)



その上にある茶室。壷がきちんと使われています。



子供部屋に通ずるはしごは大人には登りにくい間隔で作られています。
ただこんな崖のようなところから果たして子供が降りてこられるのかどうか…

コールハウスは今回の4つの中でも比較的「すまい」らしい住まいですが、はしごによる上下の行きは正直疲れます…
しかし全体的な手作り感やいろいろな仕掛けはとても好感が持て、全体としては好印象な住宅でした。


次回は藤本さんと大良さんのSUMIKA
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