東京電機大学 山本教授率いる空間デザイン研究室です。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- / - / -
代官山インスタレーション2009
JUGEMテーマ:建築

当研究室の武田慎平さん、田中和沙さん、中島遼さん、笈入瑛永さんの4名による作品が見事入選し、作品が実現することになりました。









詳細は代官山インスタレーション2009公式ホームページをご覧ください。
[外部リンク]http://www.artfront.co.jp/dinsta/index.html 
コンペ / comments(0) / trackbacks(0)
SUMIKA project-1
JUGEMテーマ:建築
4年斉藤誠です。
先月に栃木旅行の際、SUMIKA projectを敷地の外からではありますが見に行ってきました。
そして先日、個人的にSUMIKA projectの見学会へと参加してまいりました。
その時のご報告

まず初めにSUMIKA projectとは、東京ガスが主催で

著名な4人の建築家による
「ガスのある新たな建築」をきっかけとして、
都市環境や地球環境の改善に寄与することを目指す

というプロジェクトです。
「五感で楽しむ建築と設備のトータルな調和」が求められているそうです。
コンセプトに「プリミティブな生活空間」を掲げ、SUMIKAとは何なんだろう?
と生活空間を見直すことが大きなテーマとなっています。

#1 設計:伊東豊雄 SUMIKAパヴィリオン



サーペンタインでもおなじみの6角形を基本とする幾何学模様の構造体



ここは他の3つとは異なり住宅ではなくキッチンスタジオです



「大きな木下でご飯を作って食べようじゃないか」ということでプリミティブを表現
確かに木(ブドウ棚?)の下にいるような…
きちんとコンセプト通りの空間体験ができました。
さすが伊東さんです。リスペクトです。
ワンルームというのもありますが、入ってすぐにその建築の空間を感じ取れる、
シンプル故の良さみたいなものがありました。

しかし、どう見てもサーペンタインの再来のようで、新しさは感じれませんでした。
少し残念です。


#2 設計:藤森照信 コールハウス


焼き杉の家。墨(コール)の家(ハウス)という意味




洞窟らしさ漂う居間。ところどころに45度の斜面を作ることで洞窟らしさを強調しています。



その45度の天井が効いてくる寝室



おもてなしの入り口には金箔があしらわれています。



茶室の下から顔を覗かせる壷。なんだか文字が書いてありました(忘れましたが…)



その上にある茶室。壷がきちんと使われています。



子供部屋に通ずるはしごは大人には登りにくい間隔で作られています。
ただこんな崖のようなところから果たして子供が降りてこられるのかどうか…

コールハウスは今回の4つの中でも比較的「すまい」らしい住まいですが、はしごによる上下の行きは正直疲れます…
しかし全体的な手作り感やいろいろな仕掛けはとても好感が持て、全体としては好印象な住宅でした。


次回は藤本さんと大良さんのSUMIKA
建築 / comments(0) / trackbacks(0)
山本空間デザイン研究室栃木旅行
JUGEMテーマ:建築
5月28・29日と栃木に建築めぐりへ行ってきました。
行き先は
sumika project(ファサードのみ)、馬頭広重美術館、ストーンプラザ、那須歴史探訪館、二期倶楽部、ちょっ蔵広場、それから建築ではありませんが大谷石資料館…と、ほぼ隈さんづくしですが、2日間の強行スケジュールで行ってきました。
各々の建築については後日ゆっくりと書くとしまして・・・なんと言ってもやはり一番感動的だったのが大谷石の採掘場跡である大谷石資料館でした。
建築探訪じゃなかったのかと突っ込みを入れたくもなりますが、圧倒的でした。


様々なアーティストのPVの撮影にも使われていることで有名な大谷石資料館ですが、建築においてはライトが大谷石を好んで使っていたことで有名です。
この資料館で入ることのできる採石場がいつから掘られ始めたのかは知りませんが、これを人が作り出したのかと思うとぞっとします…


そして計画があるはずもないトップライトや開口の形は見たこともない光を生み出していました。
「建築家無しの開口」とでも言うのでしょうか、自然と人工の中間とでもいうのでしょうか、現代建築の限界を感じさせられました。

身の回りの空間にはないスケール、ひんやりとした空気や明暗含む長い歴史の重み、暗闇の深さ、様々な要素が僕に無力感として襲い掛かってきました。


研究室のメンバーで記念撮影

本当に興奮の体験でした。
旅行 / comments(1) / trackbacks(0)
4年生設計課題
JUGEMテーマ:建築
4年斉藤誠です。

4年の設計課題 AP靴僚弦臀斬陲猟鷭个ありました。
今回の課題は、学校から程近い九段下にあります九段下ビルの敷地にそれぞれ集合住宅を計画するという課題。
集住課題は今回で3回目。山研メンバーの作品をご紹介します。

佐々木君案


低層部は都市に開かれ、高層部の住戸はSOHOが考えられたシステムになっている。
所々に入ってくるボイドが特徴的です。


佐藤君案


街に開かれたメガホン状のボイドが特徴的。



そのボイドが玄関であり、共有の場となっている。



プランは三層の壁によってにちりばめられた部屋を三つ選んで住むというスタイル。住み方に様々なバリエーションが生まれます。


西島君案


普段何気なく通り過ぎる場にドレープ状のGLをつくり人の居場所を作る



ドレープに突き刺さる逆台形の住戸ボリューム



ドレープのリズムとは別の住戸スラブのリズムが作る風景が特徴的。



都市の真ん中に住まうということがどういうことなのか。
皆、それぞれの解答を出し合いました。

ちなみに、最近研究室に寝泊まりすることの多い僕です。「眠らない街、東京」などとよく耳にしますが、神田・お茶ノ水付近は夜中になると抜け殻のようにひっそりとします。
その時間帯には、昼間はビルの谷間に埋もれ、人の住んでいないような古い2,3層の建物にも明かりがともり、街の低い部分に人の生活がぼんやりと浮かんできます。
なんだか昼間の住人が太陽が出ている間だけ「人の生活」がある風景を切り取って掻っ攫っていってしまったようにも思えてきます。
そんな風景を今後も残していくのであるなら、ある程度「街」とは切り離された形状やシステムが必要にならざるを得ない状況なのではないだろうか?それを層にしたときにはどのように成り立たせるのか?そんなことを手伝いながら考えていました。

ともあれ、みなさんご苦労様でした。
授業 / comments(0) / trackbacks(0)
越後妻有アートトリエンナーレの建築
JUGEMテーマ:建築設計
JUGEMテーマ:アート・デザイン
 4年斉藤誠です。

越後妻有アートトリエンナーレの建築の紹介です。

設計:手塚貴春+手塚由比 「森の学校」キョロロ




ずーーーーーっと行きたかったキョロロです!
ついに行けたのですが…これもまた僕が行った時は閉まっていました(かなり残念…)
次回リベンジです。写真は研究室の友人が別の日に行った時の写真です。
以前、うちの大学に手塚貴晴さんが講演会に来た時に、面白おかしく解説してくださったのが印象的で、なんでもこの地域の夏と冬の温度差は激しく、季節によっては2cm近くもこのヘビにも似たこのキョロロは長さを変えるのだとか…
「何十年後かには這いずって山を下っているかもしれないね(笑)」
という言葉が印象的でした。
手塚さんは人をほっとさせ、安心感を与えるような(実際にはかなり苦労をされていることはわかっていますが)不思議な魅力をもつ方で、尊敬している建築家の一人です。
うちの研究室に物凄い手塚さんフリークがいるので、彼には敵いませんが…

キョロロ

建築の話
この辺の積雪は3mを超えるらしく、空間は閉鎖的になりがちですが、この大きな開口は、厚いアクリルにすることで、荷重も、透明度もクリアしているとのこと。
設備も床、壁、天井のダブルウォール内を空気を循環させることで、太陽光も有効に使えるそうで、形状と関わった設備で抜け目ない!



外観のこの茶褐色の耐光性合板には斑や縞模様があり、その有機的な色と周りの緑の相性が素敵でした。
数百年後、数千年後にブナの木々に埋もれたこの敷地にインカ帝国の古代遺跡のごとく、このまま存在して欲しいとの考えがあるらしく、木々の間からニョキっとこの展望台が顔を除かせている様子は想像しただけでワクワクさせるものです。


ぜひ、次回は内部に入りたいです!


トリエンナーレ / comments(0) / trackbacks(0)
大地の芸術祭の建築たち
4年斉藤誠です。
先日、芸術祭の作業にて周辺の作品もいくつか見てきました。
そのときのご報告

設計:MVRDV まつだい雪国農耕文化村センター

大量の積雪があるこの地域ですが、ガラス面で視覚的に結ぶという考えに対し、雪の側圧をかわすために通路で持ち上げ、その通路が平面を分割し、ギャラリーやカフェになっているという構成です。山のように屋上に出ている鉄骨はコストの問題より発生したものだとか…



残念ながら内部に入ることはできませんでしたが
率直に言うと、浮いてます(形状も、周囲からも)
造形的にも面白いとは思いますが、ピロティ部分は柱で持ち上げた時の空間の質と大して変わらない印象でした。バスケコートももはや物置に…

農舞台

開いている時には色んな人が来てるのかなー
ともあれ、山間に実験的にでもこのような建築が建つことは建築家を目指す僕としては励みになります。



次回は手塚さん設計のキョロロを
トリエンナーレ / comments(0) / trackbacks(0)
4年斉藤誠です。
東京電機大学山本研究室では、新潟で行われている大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2009に参加しております。

新潟の山間に位置するまつだいは、棚田の広がる自然に溢れた場所です。
しかし近年では少子化、若者の都市進出が進んでおり、廃校や廃墟が目立つようになりました。
そんな中、それら廃校や廃墟を美術館やギャラリー、大学の活動拠点や宿泊施設にしていこうというプロジェクトがあります。
そして僕たち山本研究室は、共立女子大学との共同で「小出の家」という古民家を使い、活動しております。



先日ゴールデンウィークを利用しまして、私も初めてまつだいの地に足を踏み入れてまいりました。
「大地の芸術祭」の名の通り、数々の棚田合間合間にアート作品が点在しておりました。
作品の真横で気にもかけず農作業をしているおじいさん、信濃川のふもとにたたずむ作品たち。
なんとも言えぬ雰囲気のもと、街とアートが一体となっていることをすぐに感じ取ることが出来ます。まつだいと同じく、少子化や高齢化に悩まされる山間の集落や地域は数多くあることでしょう。しかし、ここには挑戦する景色、それを受け入れる街の姿。実に魅力的であり、その中で活動できることに喜びを感じました。



今後、山本研究室の活動、大地の芸術祭の状況を報告できたらなと思います。
トリエンナーレ / comments(0) / trackbacks(0)
はじめまして!!


ついに研究室のブログをはじめました。
ここ私たちが行っている活動などを書いていきます。

- / comments(0) / trackbacks(0)